強迫性障害で仕事を休職をとるべき?体験談ブログ
強迫性障害で仕事を休職をとるべき?
- 辞めるところまで追い詰められました
- 仕事を休職という発想がなかったので辞めてばかり
- 僕の場合、環境を変えないと仕切り直しができない
- 僕の場合は休職ができる環境が整っていました
- 仕事を休職という手段もあり
強迫性障害とは心の病気です。薬などで治療できる病気なので、仕事を休職して症状を軽減させるか、治すことも考えたいところです。
本ブログでは、子供の頃から発症していたと思われ、40代になり強迫性障害と診断された、僕の体験談を書いています。
辞めるところまで追い詰められました
近年では強迫性障害で休職をとる有名人も目にしますが、僕の場合は、仕事を休職どころか、辞めるところまで追い詰められました。
なぜなら、強迫性障害の症状が重い場合に仕事をしていると、辛すぎて仕事になりませんし、周囲に迷惑をかけてしまいました。
しかし、今思えば仕事を休職という手段も1つだったのかもしれません。仕事を休職という発想がなかったので、辞めてばかりでした。
とはいえ、当時は強迫性障害という、病気だということも、分かってませんでしたので、分かっていれば、客観的に自分を見ることができるので、可能であるのであれば仕事を休職という手段もあったのかもしれません。
でも僕には普通の仕事は休職では難しいかもしれません。環境を変えないと仕切り直しができないもので・・・。
無料イラスト素材のサイトを運営
今は、無料イラスト素材のサイトを運営しており、広告収入で生活をしています。
この無料イラスト素材のサイトでさえ、強迫性障害で人生最大まで追い込まれて、辞めることを考えていました。
しかし、元妻に強く説得され、どうにか継続していましたが、ある意味、1年くらいは休職の近い感じで運営していました。
強迫性障害の影響で著作権侵害が過度に不安になり、アップしたイラストを24時間寝ずに消しまくったり、お問い合わせが来るたびに不安になり、利用規約を見直し大変なことになっておりました。ある時はお問い合わせのメールが来ただけで、パニックになり過呼吸になっていました。
辞めなかった(サイトを閉鎖しなかった)一番の要因は、全て仕事を辞めてしまったので、生活ができなくなることが、一番の要因でした。
僕の場合は、休養しても広告収入が入ってくるので、休職ができる環境が整っていました。
そして、1年間くらい休養してみて気づいたことは、あれほどまでに恐怖だった著作権の問題やお問い合わせの返信も正常に対応できるようになりました。
不安で消してしまったイラストも、今では後悔しています。僕の妄想的な強迫性障害の影響で、消してしまった大量の何の問題もない、イラストに謝罪をしたい気持ちです。
今も、無料イラスト素材のサイトしか運営しておりませんので、仕事の内要としては軽度ですので、気持ちをどうにか切り替えて続けることができています。
仕事を続けることはオススメできません
強迫性障害の症状が重く仕事に影響が出ていれば、そのまま仕事を続けることはオススメできません。
もし、強迫性障害という病気を周囲の人に理解してもらい、自分でも環境を変えずに継続できるのであれば、仕事を休職という手段もありだと個人的に思います。ただし、会社側に休職という制度があるか確認する必要があります。
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