強迫性障害の僕はイラストが描けなくなった!体験談ブログ
強迫性障害の僕はイラストが全く描けなくなりました。
現在、フリーのイラスト素材を配布するWEBサイトを、運営しているのですが、イラストが描けなくなった僕は、
外注にお金を払って、描いてもらったイラストを、フリーのイラスト素材として配布しています。
その前に、2つのフリーのイラスト素材を配布するWEBサイトを、立ち上げていましたが、強迫性障害の僕は閉鎖してしまいました。
閉鎖した理由は、強迫性障害の僕が描いたイラストに、著作権違反が無いか怖くなり閉鎖してしまいました。
そもそも、強迫性障害の症状が出ていた僕は、著作権違反が無いように、普通にイラストが描けなく、類似イラストが世の中に無いように、例えば直線であるべき部分を、曲線に無理にしたり等しながら描いていたので、変な形状のイラストになっていました。とにかく、類似イラストが世の中に無いように、異常なほどに注意しながら描いていた状況で疲れ果てていました。
それでも、強迫性障害の僕は、著作権違反が怖くなり2つのサイトを閉鎖したのです。
ここまでくると、もう怖くて自分でイラストを描くことは出来なくなり、今はお金を払って外注に依頼しながら、フリーのイラスト素材を配布するWEBサイトを、運営している状況です。
しかし、外注に依頼するのにも、強迫性障害の僕は、著作権違反が怖いので、異常なほどの著作権違反が無いかの確認や、細かい規約を作成し依頼してました。
もちろん、そんな運営の仕方では、辞めてしまう人が多かったです。イラストを描いいてもらっても、何かを真似て描いたのでは?と常に疑いながら依頼していたからです。
それでも、描いてもらったイラストは、著作権違反が無いか不安でいっぱいになり、24時間寝ずに、サイトにアップしたイラストを削除しまくっていました。
もう、ここまで来ると、3つ目のこのサイトも閉鎖しようかと、考えるようになってきました。
ですが、自分で限界を感じ、精神科に通い、薬と自主的な行動治療で、この症状に関しては治ったのです。
今では、著作権違反に関してほとんど疑うことなく信頼し依頼できています。
時々、「あのイラストは・・・もしかして・・・」と不安になることがありますが、深く考える前に瞬時に脳をシャットダウンし、不安を考えないようにできています。
お陰で、今はこのサイトから得る、広告収入で生活できていますが、強迫性障害の症状さえ無ければ、もっと成功できていたと強く思います。
しかし、さすがに今でも強迫性障害の僕は、自分でイラストを描くことは出来ないので、今頑張ってくれている、イラストレーターさんを信頼し大切にし、運営を続けていきたいと思います。
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