強迫性障害の僕は記憶に自信がない!体験談ブログ
強迫性障害の僕の場合は記憶に自信がないことが多々あります。
不思議なことに、少し時間が経つと自分の記憶が信用できなくなり確認作業を繰り返します。
例えばこんなことが・・・。
「家の鍵、閉めたか記憶に自信がない」
家に泥棒に入られることが、異常に不安なので、家の鍵を閉めたか?不安になります。
以前、車で出掛けて少し経ってから、家の鍵を閉めたか記憶に自信がないので、戻る途中に事故をしてしまったことがあります。結果、鍵はしまっていました!!
「あのサイト、2段階承認の設定してあったか記憶に自信がない」
2段階承認していないと、不正ログインが不安で仕方ないので、2段階承認できるサイトは必ず設定するようにしているのですが、時間が経つと「あれ、ちゃんと2段階承認してあったか?」記憶に自信がないので確認作業を繰り返します。
「あのメールアドレスのパスワードは、文字数の上限まで設定してあったっか記憶に自信がない」
個人情報の漏洩が不安で仕方ないので、メールアドレスのパスワードは、文字数上限まで設定していますが、時間が経つと記憶に自信がないので確認作業を繰り返します。
「このイラストは、あのイラストに類似してなかったか記憶に自信がない」
テレビなどネットでイラストを目にすると、当サイト(フリーのイラスト素材のWEBサイト)にアップしてあるイラストに、類似しているのでは?と著作権侵害が不安で仕方なくなり、記憶に自信がないので確認作業を繰り返します。
「あのパソコンは、OSを最新の状態にアップデートしてあったか記憶に自信がない」
パソコンは最新のOSになっていないとセキュリティが不安になり、記憶に自信がないのでOSのバージョンの確認作業を繰り返します。
しかし、直ぐにアップデートをすると、使用しているアプリが最新のOSに対応していないことがありますのでデメリットもあります。
このように、強迫性障害の僕の場合は、主に鍵や著作権侵害について、記憶に自信がないので不安で確認作業する習性があります。
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