強迫性障害の悪いことが起こる悪い考え方!体験談ブログ

強迫性障害

強迫性障害の僕は、悪いことが起こるという、悪い考え方をする癖があります。

強迫性障害の末期の頃なんかは、朝起きる時や夢の中でも、何か悪いことが起こるという妄想が頭に浮かびます。

そうすると、直ぐにでも行動して自分の中で、解決するまで調べたり、24時間寝ずに直したりする、悪い考え方をする癖があります。

朝起きる時や夢の中だけではなく、仕事中でもテレビを見ている時でも何をしているときでも、悪いことが起こるという妄想が頭に浮かび続けます。

解決すると、また新しい何か悪いことが起こるという悪い考え方の妄想が頭に浮かび続けます。

その繰り返しです。

強迫性障害の末期の時は、涙を流しながら、精神科に相談しに通ったこともありました。

今は、薬と自主的な行動治療で、この症状に関しては治ったのです。
たまぁに、頭に浮かびますが、深く考える前にシャットダウンし忘れるようにできるようになりました。

これは、子供の頃からですが軽い症状は、今でもあります。

神様に失礼な行いをしたら、悪いことが起こるという妄想があります。

ですので、神棚やお守りの、近くを通る時などは、縁起の良い数字を唱えるようにしています。

例えば、こんなことも・・・。

歯を磨く時に、歯磨き粉の蓋を閉めますが、普通には閉められません。神様が歯磨き粉に閉じ込められたら、悪いことが起こるということになってしまいますので「誰もいません」というようなことを唱えながら、縁起の良い数字と共に唱えながら蓋を閉めます。

また、神棚やお守りの、近くを通る時にゲップが出てしまった時は、7回呼吸をし直して唱え直すようにしています。

このように、僕の強迫性障害の悪いことが起こるという考え方を書きましたが、末期の頃は、とても苦しい病気です。周囲から見たらバカバカしいことですが、本人にとってみると深刻な症状なのです。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。