強迫性障害で疲れ果てた体験談!ブログ
僕は過去に、強迫性障害で疲れ果てたのです。
それでも、どうにか乗り越えることができたので、体験談を書きたいと思います。
強迫性障害の僕は、確認作業が果てしなくあるので大変でした。
何をしていても寝ていても不安になり、確認作業が始まってしまいます。
24時間寝ずに作業をしていたこともありました。
当時は、結婚していたので一緒にいる妻も疲れた感じでした。
なぜならば妻にも不安の確認作業を巻き込んでいたからです。
元妻に「これ問題ないと思う?」と質問し「うん」で終わればいいのですが「何で問題ないと思う?」と、自分が納得するまで質問を繰り返していました。
元妻は今まで生きてきて怒ったことはないそうですが、さすがにブチギレていました。
でも、僕にとってみると重大な問題なので、ブチギレている元妻がいても理不尽に、強迫性障害の辛さを優先に接していました。
もう疲れ果てたので、病院(精神科)に行き、涙を流しながら先生に話しました。
精神科の先生に話しを聞いてもらうと、救ってもらえる気がして安心できました。
先生は親身に話しを聞いてくれて、薬の調整をしてくれました。
薬は補助にしかすぎないのは前提ですが、薬の効き目が出るまで、1週間起きに通い様子を見てくれました。
注射や点滴もしてもらって改善策を探してくれました。
そんなことを繰り返していくうち、ある注射で楽になる事が分かり、先生が閃いたかのように、薬を用意してくれました。
効き目を見ながら量を増やしていきました。
その薬が今でも飲んでいる薬なのです。
とはいえ、今は当時より量はかなり減っています。良くなるにつれて、薬を減らしていくようにしてくれました。
あとは、強迫性障害で疲れ果てた経験を活かして、不安を考え始めないようにする、強い気持ち重要でした。
深く考える前に瞬時に脳をシャットダウンし、不安を考えないようにするのです。
強迫性障害で疲れ果てた末期の頃では、脳をシャットダウンさせるなんてできず、瞬時に不安を考え始めてしまっていたのですが、今の薬を飲んでから、不安がぼんやりしたような感じなので、脳をシャットダウンすることができるようになりました。
これも、疲れ果てた辛い思いをい2度と繰り返したくないという強い気持ちと、薬が合致したのだと思っています。
1つ言えるのは、この強迫性障害で疲れ果てた嫌な経験が無ければ、改善できていなかったのだと思います。
あとは、精神科の先生のお陰です。今では月に一度通う程度の頻度ですが、カフェにでも行くようなリラックスして気分で通っています。話は5分くらいで終わるのですが・・・。
このように、強迫性障害で疲れ果てた地獄のような時を乗り越え、今はほとんど常に幸せな気分でいられます。
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