強迫性障害は治らない?体験談ブログ

強迫性障害

強迫性障害の僕は2パターンの症状があります。

強迫性障害の1パターン目は、鍵やセキュリティなど著作権などの、不安からの確認行動ですが、こちらは薬と自主的な行動治療で、今では不安になることは、ほとんど無くなり治りました。

強迫性障害の2パターン目は、見えない汚れによる手洗いですが、こちらは何度か一時的に治ったのですが、現在結局は治らないです。

今では、パソコンとスマホと布団以外は、見えない汚れで汚染されているので、それらの物やペットのウサギまでを、素手で触れば、手洗いの対象になります。

僕は、今は一人暮らしですが、数ヶ月前まで結婚していました。
パソコンとスマホと布団以外は、見えない汚れで汚染されている理由は、元妻がいたので、元妻が見えない汚れを、伝染しまくっていたからです。

もし、僕が最初から一人暮らしをしていたら、手洗いの対象は少なかったでしょう。

例えば、変な話しですが、元妻と仲良しだった頃は、手を繋ぐことが多々あったのですが、元妻の手は、見えない汚れで、汚染されていました。でも、当時の僕からしたら、手を繋ぐことのほうが、優先度が高いので、見えない汚れをクリアしていかなければ、付き合うこと自体が困難になります。

ですので、見えない汚れを、汚れだと思わないようにしないと、生きていけない状態に追い込まれた訳です。

そうなると、強迫性障害の症状が自然と治り、見えない汚れに触れても手洗いをしなくても生きていけました。

しかし、残念ながら、時が経つに連れて、見えない汚れの方が強くなってしまうので、結局は強迫性障害の症状は、治らないという結末になってしまうのです。

あとは、こんな自分が嫌になり、当時は強迫性障害ではなく、潔癖症だと思っていたのですが、潔癖症を治したい思いが強いと、無理に見えない汚れに触れることで、一時的に治ったことが何度かありました。しかし、この程度の意思だと、3日くらいすると気持ち悪く、ストレスなので治らないことになり、結局は手洗いしたほうが、スッキリするのです。

今では、一人暮らしで誰も見ていないので、ゴム手袋をして生活しています。

本気を出せば、アルコールタオルで除菌すれば、素手で触れられる部位は多くなるのですが、今はゴム手袋で生活したほうが、精神的に楽ちんなので、強迫性障害の症状は、そう簡単には治らないです。

このように、一時的には、強迫性障害の症状が治ることがあっても、結局は治らないという結末になってしまいます。

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